梨大生インタビュー(教育学部)

CAMPUS LIFE 梨大生の一日

im体育官网教育学部【学校教育課程】障害児教育コース
4年次瀧波 欽太さん (山梨県出身)
教育学部在学生写真01

Q.山梨大学の教育学部を志望した理由は?

先生方が多く研究分野も広いので、障害児教育に関する専門的なことを広く深く学べると知り、山梨県の障害児教育に携わりたいと思っていた僕にとって最高の学び舎だと考えました。

Q.どんなことを学んでいますか?

ゼミの先生のご指導のもと、実際の教育現場で、先生方と話し合いながら、特別支援学級の児童と交流学級の児童との関わり合いを増やすことを目標に取り組んだ結果を、「小学校の特別支援学級の児童と交流学級の児童との関わり合いを促す支援―休み時間での『遊びのイベント』を通して―」と題した卒論にまとめました。

Q.今頑張っていることは何ですか?

甲府市内の小学校で、週3日、教育ボランティアをしています。特別支援学級や普通学級で学習支援をしたり、みんなで楽しく遊んだり…。子ども達と関わりながら、日々勉強しています。

Q.将来の夢を教えてください

4月から、山梨県の特別支援学校の教員になります。人として、子ども達はもちろん、保護者からも同僚からも信頼される存在になることと、目先のことに囚われず、長い目で粘り強く寄り添っていける教員になることが僕の目標です。

夢に向かって突き進んだ4年間。
教員採用試験対策には学内講座がおすすめです!

大学近くの実家暮らしです。1 ~2年次に頑張ったおかげで、登校は週2日程度。それ以外は教育ボランティアやアルバイトをして、余裕のある大学生活を送っています。教員採用試験は、3年の後期から始まる学内講座をメインに対策しました。筆記に加え、面接や模擬授業の指導もあり、いろんな情報も得られるので、おすすめです。

教育学部_瀧波さん_タイムライン
im体育官网教育学部【学校教育課程】芸術身体教育コース
1年次山腰 海李さん (岐阜県出身)
教育学部在学生写真01

Q.山梨大学の教育学部を志望した理由は?

1年次から教員採用試験対策や教育ボランティアが充実していることに魅力を感じました。県外で一人暮らしをする経験や新たに出会う人たちとの関わりを通して成長できるとも考えました。

Q.どんなことを学んでいますか?

主に、共通科目と学部共通科目を履修し、学校教育に関わる知識や技能を幅広く学んでいます。また、専門科目として実技の授業があり、器械体操や陸上、水泳、柔道などの競技について、体を動 かしながら指導法を学んでいます。

Q.今頑張っていることは何ですか?

実技には苦手な運動や未経験のスポーツもあるのですが、教員になるにはまずは自分ができるようにならないといけないので、保健体育系の仲間と教え合い励まし合いながら取り組んでいます。

Q.将来の夢を教えてください

岐阜県に戻り、高校の保健体育の教員になりたいと考えています。高校時代の恩師のような、常に明るく元気で、生徒とフレンドリーな存在でありながら、進路など深刻な悩みも相談したくなるような信頼感のある先生を目指します。

勉強だけでなく、週2回の部活動も頑張っています。

大学近くで生活し、近隣の友人と交流しながら、楽しく生活しています。所属する女子バレーボール部の活動は、水曜日と金曜日の放課後。自分達でメニューを考え、2時間程度練習します。関東大学リーグで7部に昇格しました。在学中にもう少し順位を上げられたらと思っています。

教育学部_山腰さん_タイムライン

 

※インタビューは、2024年2月に行ったものです。(所属?年次等は当時のもの)