修学基礎知識

単位互換

単位互換とは、単位互換協定を結んだ大学の授業科目を履修し、そこで取得した単位を、所属する大学の単位として認定しようとするものです。本学では、「放送大学」との単位互換及び平成19年度から山梨県内の大学が参加する「大学コンソーシアムやまなし」による包括的単位互換を行っています。

本制度は、履修の選択の幅を拡げ、皆さんの多様な学習意欲に応えようとする目的ですので、大いに活用してください。

放送大学

放送大学との単位互換

放送大学との単位互換_募集要領

2024年度第2学期(後期)の募集は、下記の期間となります。
募集期間:2024年7月9日(火)~7月18日(木)15:00まで

放送大学との単位互換とは、本学が指定した放送大学の授業科目の中から、希望する科目を放送大学山梨学習センター(山梨大学に隣接)及びCS放送(テレビ?ラジオ)等により授業を受講し、単位認定試験を受け取得した単位を、共通科目の単位として認定するものです。

【注意】

  • 授業料2単位12,000円かかります。(入学料は免除)
  • 出願は、前期(1月頃)?後期(7月頃)の2回あり、本学の履修申告期間と異なります。
  • 後期については、卒業予定の学生は受講できません。

なお、出願や科目選定の参考に、放送大学HP(以下のリンク)をご参照ください。

☆特別聴講学生募集に関する資料
https://www.ouj.ac.jp/about/tanigokan-renkei/student/
☆各科目情報及びシラバス
https://www.ouj.ac.jp/kamoku/kyouyou/C/

大学コンソーシアムやまなし

「大学コンソーシアムやまなし」による単位互換

令和6年度後期の特別聴講学生の募集は、下記の期間となります。
募集期間:令和6年9月24日(火)~9月26日(木)16:30まで

「大学コンソーシアムやまなし」による単位互換とは、「大学コンソーシアムやまなし」に参加する山梨県内の大学が提供する科目を履修し、修得した単位を本学の単位として認定する制度です。なお、取得した単位の認定は、各学部により異なりますので事前に所属学部の教務担当窓口で相談してください。
「大学コンソーシアムやまなし」ホームページで、単位互換の概要、各大学が提供する開講科目のシラバス及び大学の概要がご覧いただけます。

【注意】

?大学によって授業実施方法等が異なります。出願前に上記の科目一覧や大学コンソーシアムやまなしホームページで、各大学の授業実施形態等をご確認ください。
?なお、後期については、令和7年3月卒業予定の学生は受講できません。

休学?復学?退学等

  • 休学?復学?退学等を希望する場合は、各学部の教務担当に事前に相談してください。
  • 奨学金の貸与?給付期間中の場合は、学生支援課(医学部は学務課)に申し出てください。

各様式については、 こちら?を参照してください。

(1)休学

休学手続き

病気その他の事由によりやむを得ず2ヶ月以上学習を継続できない場合には、「休学願」を提出し、休学することができます。「休学願」は、休学しようとする日の20日前まで(医学部キャンパスは1ヶ月前まで)に提出してください。手続き後、休学許可書を送付します。

なお、休学する期間によっては、授業料納入にも関係しますので、事前に教務担当において相談するなど、「休学願」の提出にあたっては十分注意してください。提出が遅延した場合は、授業料納付が免除される期間についても、授業料納付の義務が生じることになります。

休学継続手続き

休学が許可されている期間終了後も継続して休学を希望する場合は、「休学継続願」を休学を継続しようとする日の20日前まで(医学部キャンパスは1ヶ月前まで)に提出してください。手続き後、休学継続許可書を送付します。

注意事項

※休学をする場合は、通算の休学年数に注意してください。休学期間については、学則に記載されていますのでお読みください。

※留学生は、一時帰国届の提出が必要です。

「留学生の休学等に伴う在留資格の取り扱い」

(2)復学

復学手続き

承認された休学期間が終了する場合は、「復学願」を提出する必要があります。「復学願」は、復学をしようとする日の20日前まで(医学部キャンパスは1ヶ月前まで)に提出してください。手続き後、復学許可書を送付します。

なお、遅延した場合、復学しようとする学期の履修申告が受けられない場合がありますので、十分注意してください。

(3)退学

退学手続き

やむを得ない事由により退学しようとする場合は、「退学願」を退学しようとする日の20日前まで(医学部キャンパスは1ヶ月前まで)に提出してください。手続き後、退学許可書を送付します。

なお、退学する時期によっては授業料納入にも関係しますので、事前に教務担当において相談するなど「退学願」の提出にあたっては十分注意してください。

(4)窓口?お問い合わせ

im体育官网学生

(医学部1年生を除く)

教育学域支援課教務グループ(J号館1階) 055-220-8729
工学域支援課教務グループ(A-2号館2階) 055-220-8714
生命環境学域支援課教務グループ(生命環境学部事務棟1階) 055-220-8807
グローバル推進課(B1号館225室) 055-220-8047
学生支援課奨学支援担当(総合研究棟2階⑤番窓口) 055-220-8053

医学部キャンパス学生

医学部1年生

医学域学務課教務グループ(管理棟1階) 055-273-1111

懲戒?除籍

本学には、教育研究活動を円滑に行うための最小限度の決まりとして、学則その他の諸規程があります。学生がこれらに定める事項に該当した場合や違反した場合には、除籍や懲戒処分が行われることになります。

(1)懲戒

「学則に違反し又は学生としての本分に反する行為があった場合」は、退学、停学又は訓告の懲戒処分となります。

【注意】

  • 傷害、窃盗等の犯罪行為、又は試験等における不正行為
  • 交通事故?交通違反などにおいて重大な過失があった場合
    (バイクや車の運転には充分注意してください。)

「停学」=停学とは、一定期間登校を停止する処分です。
停学期間は、卒業に必要な在学年数に含まれません。つまり、停学となった場合、停学期間の長短にかかわらず、また、卒業に必要な単位を修得している場合であっても、通常の年限(4年間?医学科は6年間)では卒業できません。

(2)除籍

次のいずれかの事由に該当するときは、除籍となります。

  • (ア)所定の在学年限内に所定の単位を修得できない場合
  • (イ)休学期間を超えてなお復学できない場合
  • (ウ)入学料の免除が不許可となった者並びに半額免除又は徴収猶予された者が、所定の期日までに入学料を納付しない場合
  • (エ)授業料の納付を怠り、督促してもなお納付しない場合
  • (オ)長期にわたり行方不明である場合

再入学

本学を退学又は本学から除籍された者が再入学を希望する場合は、選考のうえ、入学を許可することがあります。ただし、懲戒による退学者の再入学は認められません。

再入学を希望する場合は、各学部の教務担当に事前に相談してください。

氏名?本籍?現住所等の登録?変更

氏名?本籍?現住所等に変更があった場合、速やかに変更手続きを行なってください。

特に氏名については、卒業?修了時の学位記(卒業?修了証書)及びすべての証明書等に使用されますので、就職や教員免許状などの資格取得の際に大きな障害となることがあります。

また、現住所等が正しい連絡先を登録されていない場合は、災害時の安否確認を含む本学からの重要な連絡?通知が届きませんので、必ず変更手続きを行ってください。

【変更方法】
1.学生本人の現住所、電話番号、携帯電話番号、携帯メールアドレス等の変更
CNSの「連絡先情報変更/Change Contact Information」(https://cns.yamanashi.ac.jp/user_conf_emergency.php)、または各キャンパス窓口で変更してください。

2.上記1.以外の学生本人の氏名等、保護者?保証人の現住所等の変更
各キャンパスの窓口で変更をしてください。

改姓?通称名等の使用について

改姓?改名等で戸籍上の氏名の変更があった場合、各キャンパスの窓口に届け出てください。

旧姓等の通称名の使用を希望する学生は、「通称名等使用願」の提出が必要です。

学生の個人情報の取扱いについて

 「本学」では「個人情報の保護に関する法律(平成15年5月30日法律第57号)」の規定に基づき、「国立大学法人山梨大学の保有する個人情報の保護に関する規則」を整備し、個人情報を適正に管理及び保護しています。
 また、学生の皆さんの個人情報の利用に当たっては、あらかじめ利用目的を明示することになっています。
 つきましては、本学が保有している学生の個人情報のうち、教学支援部で保有している学生の個人情報については、以下(PDFファイルをご確認ください)のとおり利用しております。
 なお、保有個人情報の安全管理には万全を期します。

 学生の個人情報の取扱いについて

窓口

im体育官网:教務企画課
医学部キャンパス:医学域学務課