附属中2年?滝本妃さんの活動が絵本になりました
2020年12月8日 im体育官网
本学教育学部附属中学校2年 滝本妃さんが山梨県や医療機関に手作りマスクを寄付したエピソードが、人気絵本作家?のぶみさん(出版社:幻冬舎)によって絵本になりました。
絵本のタイトルは「ひめちゃんのマスク」で、滝本さんがマスク作りを決意してから、県や医療機関などに寄付するまでのストーリーや、実際に体験したつらい出来事も描かれています。絵本の見返し部分には、滝本さんが考えたマスクの作り方を乗せ、背表紙には寄附を呼びかけるメッセージが添えられています。
滝本さんには、今年4月に本学医療関係者にも手作りマスク250枚を寄贈していただいています。
〇出版社からの内容紹介
自分のおこづかいを使って1,200枚のマスクをつくった女の子の話。
ひめちゃんは、みんなとおなじふつうの女の子。。
ある日、マスクが買えなくてこまっているおばあちゃんを見て思いました。
「あたしにできることってホントにないの? あたし、マスクぐらいならつくれちゃうんじゃないかしら」
やる気満々だけど、じつはぬいものが苦手なひめちゃん……
さて、ひめちゃんのマスクは完成するのでしょうか?
こころやさしい女の子の活躍を、人気絵本作家が描いた感動の実話。