令和6年度新設「医療機器産業技術人材養成講座事業化コース」閉講式を挙行

2024年12月24日 im体育官网

 令和6年12月12日(木)、医学部キャンパスにおいて、令和6年度「医療機器産業技術人材養成講座事業化コース」閉講式を挙行しました。
 同コースは、医療機器関連産業分野を新たな経営の柱にすることを目指す県内中小企業等を対象に、市場獲得に向けた事業化戦略等を立案できるような人材を育成するため、山梨県の委託により行ってきた人材養成講座に今年度新設したコースで、今年度は8名が修了しました。
 閉講式では、市川満理事(産学官連携担当)が修了生に対し「受講を機に結ばれた受講生同士の縁を大切にしていただき、医療機器産業の発展に向けて、協力連携関係を築いていただきたい」と、金子哲也山梨県産業政策部次長は「受講生の皆様には本講座で得た知識とノウハウを今後の事業戦略の策定に活用いただき、本県の医療機器関連産業を牽引する役割を担っていただくことを期待している」とそれぞれ述べ、修了生の今後の活躍に期待を寄せました。
 その後、市川理事が修了生に修了証書を授与し、講座を担当していた三澤裕融合研究臨床応用推進センター特任教授による総括報告、修了生の代表挨拶の後、望月修一融合研究臨床応用推進センター長が閉会の挨拶を述べました。