武田哲明工学域教授が日本機械学会動力エネルギーシステム部門功績賞及び貢献表彰を受賞

　令和6年11月8日(金)、神奈川県で開催された日本機械学会第34回セミナー＆サロンにおいて、武田哲明工学域教授が日本機械学会動力エネルギーシステム部門功績賞及び貢献表彰を受賞しました。
　同功績賞は、動力エネルギーシステム分野における学術技術国際交流などにおいて、指導的役割を果たし同分野の発展に尽力されたことに対し授与されるもので、高温ガス炉及び水素製造などの熱利用システムに関する熱流動安全性の研究開発と国際協力において指導的役割を果たしたことなどが評価されての受賞となりました。
　また、同時に、Elsevier社JSME Series in Thermal and Nuclear Power Generation出版を通じた技術継承活動が評価され、同貢献表彰を受賞しました。
　受賞した武田教授は、「今後も一層、高温ガス炉研究活動並びに技術継承活動に力を入れていきたいと思っています」とコメントしています。