令和3年度　発展性のある諸学融合の大学院「特別教育プログラム」シンポジウムを開催

　令和3年12月17日（金）、im体育官网において、『令和3年度 発展性のある諸学融合の大学院「特別教育プログラム」シンポジウム』 を開催し、本学教職員および学生ら約120名が参加しました。
　本学では平成28年度から、「発展性のある諸学融合の大学院特別教育プログラムによるグローバル社会で活躍できる人材の育成」事業をスタートし、発生工学技術開発?実践、流域環境科学、先端脳科学、協応行動科学の4つのプログラムを展開しています。これまでに延べ216名の学生の参加による特徴的?先進的な大学院教育を実践し、多様な時代を支える人材育成が行われてきました。
　本シンポジウムは、これまでの各プログラムの意欲的な教育活動による多彩な実績と成果を紹介すると共に、大学院教育のさらなる強化に向けて特別教育プログラムの新たな展開について議論することを目的に開催されました。
　島田眞路学長による開会挨拶、砂田憲吾 大学院教育マネジメント室プログラム?オフィサーによる実施経過説明の後、プログラムの担当教員やプログラム参加学生から各プログラムの成果が発表され、併せて優秀学生の表彰式も行われました。
　本学では今後も既存プログラムの継続、及び新プログラムの追加を検討し、融合研究に培われる大学院教育の充実に努めてまいります。