韮崎市主催「大村智博士ノーベル賞授賞式観覧会」に本学学生や教職員が参加
2015年12月15日 im体育官网
平成27年12月11日(金)未明、本学特別栄誉博士 大村智先生の出身地である山梨県韮崎市の市役所4階大会議室において、ノーベル賞授賞式の様子をインターネット中継で視聴する「大村智博士ノーベル賞授賞式観覧会」が行われました。
観覧会の冒頭、内藤久夫韮崎市長、森本由美子韮崎市議長、早川正幸本学理事?副学長、前田秀一郎山梨科学アカデミー会長(前?本学学長)からそれぞれ挨拶がありました。
続いて、大村先生の「後輩」として同じ微生物の研究に励む本学大学院修士課程2年(生命工学専攻)の樋泉舞子さんが「大村先生は研究だけではなくお人柄も見習うべき先輩です」と大村先生の功績にお祝いの言葉を寄せました。
授賞式の観覧では、大村先生がスウェーデン国王から記念メダルと賞状を受け取ると参加者からは拍手が沸き起こり、市職員がクラッカーを鳴らすと一気に会場が盛り上がりました。最後には大村先生に届くようにと参加者全員で万歳三唱をし、盛大にお祝いしました。
観覧会には韮崎市の住民など約200人が集まり、本学からも学生19名、役員?教職員46名が参加しました。