柴山昌彦衆議院議員と赤池誠章参議院議員がワイン科学研究センターを訪問

　令和4年７月３０日（土）、柴山昌彦衆議院議員?元文部科学大臣、赤池誠章参議院議員?内閣府副大臣が本学ワイン科学研究センターを訪問されました。
　はじめに、鈴木俊二ワイン科学研究センター長の案内のもと、本年４月に新設されたワインセラーやテイスティング用の官能検査室、ワインの味や香りを分析する機器を備えた機器分析室等を視察されました。
　その後、本学学生が醸造した「甲州ワイン2021年」「マスカット?ベーリーAワイン2021年」「ポートタイプワイン1981年」「ブランデー1968年」が用意され、注がれたワインを手に真剣な表情で官能評価をされました。
　また、両議員と大学関係者との間で、「山梨県や国内ワインを取り巻く近年の状況」、「大学醸造のワインの販売（商品化）に向けた規制緩和」、「ワインを通じた産学官連携事業の促進と地方の活性化」などについて意見が交わされました。
　島田学長は、「本センターの教育研究活動に対して高い評価をいただきありがとうございます。今後もワイン科学の教育研究を通じて、日本のワイン技術の向上や地方の活性化に貢献してまいりたい」と決意を述べました。