修士課程2年の大竹由也さんが優秀発表賞を受賞

2015年12月15日 im体育官网

 大学院修士課程2年(人間システム工学専攻)の大竹由也さん(指導教員:阪田治准教授、鈴木裕助教)が、平成27年11月28日(土)に本学で開催された日本福祉工学会第19回学術講演会において優秀発表賞に選ばれました。

 受賞した大竹さんは「このような賞をいただき大変光栄に思います。これまでご指導いただいた先生方、関係者の皆様に心から感謝申し上げます」と話しています。

【受賞テーマ】

 「騒音環境下におけるパラメトリックスピーカ送信の際の振幅圧縮帯域圧縮伸張法の聴取改善に関する研究」

【概要】

  パラメトリックスピーカは強い指向性を持つため、音声情報を特定の人だけに伝えることができる。例えば、駅の案内放送では、特定のホームにいる人だけに情 報を伝えられることが望ましい。本研究では、騒音環境下におけるパラメトリックスピーカの聴取改善を目指し、オリジナルの手法である振幅圧縮帯域圧縮伸張 法を適用した。語音弁別検査の結果、振幅圧縮帯域圧縮伸張により正答率が改善されることが確認された。

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      表彰状