博士前期課程2年のPutri Rizka Lestariさんが第32回日本イオン交換研究発表会において優秀ポスター賞を受賞

　グリーンエネルギー変換工学専攻博士前期課程2年のPutri Rizka Lestariさん（指導教員：武井貴弘教授）が、平成28年10月27日（木）から28日（金）、関西大学で開催された第32回日本イオン交換研究発表会において優秀ポスター賞を受賞しました。
　35件の発表中、優秀ポスター賞に6件が選出されました。

　Lestariさんの受賞テーマは「Photocatalytic Phenol Degradation by ZnAl Layered Double Hydroxide-Metal Hybrid」です。
　これは、「Zn」と「Al」を含む層状複水酸化物を作製し、金属と複合化することによるフェノールの光触媒的分解活性の向上を検討したものです。

　Lestariさんは「このような賞を頂き、光栄に思います。今後は、さらなる成果をあげられるよう研究に取り組んでいきます。また、ご指導頂きました武井教授をはじめ、研究室の皆様に心から感謝申し上げます」と話しています。