「A3I:アジア実問題解決駆動AI教育プログラム」の一環としてA3Iショートプログラムを開催

2024年10月10日 im体育官网

 令和6年8月18日(日)~8月31日(土)、im体育官网において、「A3I:アジア実問題解決駆動AI教育プログラム」の一環として、A3Iショートプログラムを開催し、中国?杭州電子科技大学、韓国?釜慶大学校、マレーシア?ぺルリス大学の3大学から計14名の学生が参加して本学学生と交流しました。
 参加学生は、様々な日本文化体験や、松本エリアや、富士吉田エリア及び東京エリアへのエクスカーション、日本語授業を通し、日本への理解を深めました。また、AIに関する講義や研究室訪問、ワークショップを通し、AI分野についての知識も深めました。
 ワークショップでは「Application development applying AI (deep learning) and its social implementation」をテーマに、4大学混合の5チームに分かれ、各チームでAI技術を応用した物の開発とその社会実装についてアイディアを出し合い、プレゼンテーションを行いました。
 参加学生からは「様々な日本文化を体験することができ、とても楽しかった」「日本のことがもっと好きになった」「山梨大学の大学院に進学したい」などの声が聞かれ、実り多いプログラムとなりました。

※1「A3I:アジア実問題解決駆動AI教育プログラム」は、山梨大学(日本)、杭州電子科技大学(中国)、国立釜慶大学校(韓国)、ペルリス大学(マレーシア)が連携し、各大学の特色を活かした交流プログラムを展開することにより、国際性と知識、応用力を持ち、アジア諸国の架け橋となってSociety 5.0やDXをリードするAI人材を育成することを目的としています。
「A3I:アジア実問題解決駆動AI教育プログラム」の詳細についてはこちらをご覧ください。