山梨県内企業と大学施設ネーミングライツ契約を締結! オープニングセレモニーを挙行

2023年1月26日 im体育官网

 令和5年1月24日(火)、im体育官网において、山梨県内企業と大学施設ネーミングライツ契約を締結し、オープニングセレモニーを挙行しました。
 本学では、令和3年10月に教育研究環境の向上等を目的として、法人等が大学内の施設の命名権を得られる「ネーミングライツ制度」を導入。2施設目となる今回の公募では、半導体製造装置を開発?製造するファスフォードテクノロジ株式会社(南アルプス市下今諏訪610-5)がネーミングライツ?パートナーとして選ばれ、im体育官网内のT1号館1階T1-12講義室の命名権を取得しました。これにより同講義室は、新たに「FASFORD Room T1-12(ファスフォード ルーム T1-12)」と命名されました。
 セレモニーでは、熊田伸弘理事が「念願の地元企業とのネーミングライツ契約が締結できたことを嬉しく思う。今後は、ファスフォードテクノロジ様との関係を強化し、半導体産業が盛んである山梨県のために人材育成に力を入れていきたい」、富士原秀人ファスフォードテクノロジ代表取締役社長が、「本講義室が“ファスフォードルーム”として学生に親しみを持ってもらい、研究開発の根幹を支援する施設となることを願っている」とそれぞれ挨拶し、今後の展望を述べられました。
 セレモニーの後半では、除幕式が行われ、同講義室前に設置された同社のインフォメーションボードをお披露目しました。