工学部メカトロニクス工学科の牧野浩二准教授らの研究グループがIEEE LifeTech 2022 Outstanding Paper Awards for On-site Poster Presentationを受賞

2022年7月14日 im体育官网

 令和4年3月7日(月)~9日(水)に開催された国際会議The 2022 IEEE 4rd Global Conference on Life Sciences and Technologies において、工学部メカトロニクス工学科の牧野浩二准教授らのグループが2022 Outstanding Paper Awards for On-site Poster Presentationを受賞しました。
 IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)は電気?電子工学分野における世界最大規模の学会で、同賞はポスター発表において優秀な発表を行った研究グループに贈られるものです。
 受賞内容は以下のとおりです。

受賞グループ:工学部メカトロニクス工学科 牧野浩二准教授
       工学部メカトロニクス工学科 西﨑博光教授
       工学部附属ものづくり教育実践センター 碓井昭博技術専門職員
       工学部コンピュータ理工学科 茅暁陽教授
受賞題目:Usability of Instrument for a Farm Product in a Real Farm(※1)
研究内容:シャインマスカットの収穫期を判定するためのAI用データを採取するために実際の圃場で使用できるデータ収集機器の開発と実際の圃場での使い勝手の調査及び解析

 受賞した牧野准教授は「このような賞をいただけたことを大変光栄に思います。この研究を発展させたシャインマスカットの研究(※2)も始まり、スマート農業の発展に邁進する所存です」とコメントしています。

※1「Usability of Instrument for a Farm Product in a Real Farm」は農林水産省研究助成「スマート農業実証プロジェクト(ローカル5G)」の支援を受けたものです。
※2【戦略的スマート農業技術等の開発?改良AI】駆動型栽培体系:人間とロボットの協働によるシャインマスカット栽培の高効率?高品質化
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