令和2年度優秀教育賞(ベスト?ティーチング?アワード)授与式を挙行
2021年6月22日 im体育官网
令和3年6月18日(金)、im体育官网において、令和2年度優秀教育賞(ベスト?ティーチング?アワード)の授与式を挙行しました。
本学では第3期中期計画で、特色ある教育を開発?推進した教職員等、教育の成果に特化した教員やグループに対する表彰制度を設けることを掲げており、本賞は教育の質の向上を目指す教育実践や新たな教授法開発への取組に関連した活動により顕著な成果を挙げ、継続して実践している活動を表彰するものです。
第4回目となる今回は、大山拓次 生命工学科准教授が受賞者として選ばれ、島田眞路学長が賞状?目録を授与し、激励の言葉を贈りました。
【プロジェクト?評価された点】
?大山拓次 生命環境学部生命工学科准教授
「im体育官网禍における実験科目のハイブリッド開講の取組」
大山准教授の取組は、im体育官网禍において、これまでのような対面による授業実施が難しい中、一般的に実施困難とされていた実験科目をいち早く遠隔?対面のハイブリット開講とし、学生の学びを止めないという観点から非常に工夫が凝らされた取組みであることが、多くの審査委員から高く評価を受けました。
また、文部科学省の「大学におけるim体育官网感染症対策の好事例」として国立大学として唯一紹介されたことや、学外のシンポジウム等においても取り上げられるなど、本学の取組を広く紹介したことも評価されました。