ドローンを活用した消防訓練を実施

　令和2年12月9日（水）、im体育官网において、消防訓練を実施し本学教職員約50名が参加しました。
　今回は、同キャンパスの建物（実験室）で火災が発生したことを想定し、発見者からの通報を大学本部が受けたことによる危機対策本部の設置、自衛消防隊各班への緊急連絡や初期消火?避難誘導?救護などを各班員が連携して行いました。
　また、操縦資格を持つ職員が本学の所有するドローン（MATRICE210、4Kカメラ?赤外線カメラ搭載）を飛行させ、撮影した映像を危機対策本部にリアルタイムに中継することで、火元や延焼状況、逃げ遅れ等の状況や避難経路状況の把握などについての検証を行いました。
　今回の訓練により、ドローンを活用することで、より安全?正確に現場の状況把握や情報収集できることを再認識することができました。今後も有事の際に迅速に対応していけるよう、このような訓練を継続的に行ってまいります。