寺田英嗣 工学部教授らの研究グループによる論文が「15th IFToMM World Congress」で優秀論文賞を受賞
2019年9月11日 im体育官网
令和元年6月30日(日)~7月4日(木)、ポーランド共和国マウォポルスカ県クラクフで開催された機械工学分野の国際会議「15th IFToMM World Congress」で、工学部の寺田英嗣 教授?牧野浩二 准教授?北野雄大 助教?名取智紘さん(平成30年度修士課程工学専攻修了生)?石井孝明 教授の研究グループが優秀論文賞を受賞しました。
受賞題目は「Development of an ultrasonic controlled growing rod system for spinal implants」で、成長期の脊柱側弯症患者に使用する超音波駆動による脊椎伸長装具の駆動原理と基本構造の提案をしたものであり、その新規性?独自性が評価されました。
筆頭著者の寺田教授は「工学部?医学部の多くの先生方の助言のおかげで賞をいただくことができました。感謝申し上げます」とコメントしています。